レニア会について

理念

人間最大の不幸は病気です。空にロケットが飛び、陸に自動車が充満し、生産は、コンピューターが計算する現代科学。科学の真の目的は人類に幸福をもたらす、その追求であった筈です。いまやその科学が目的に反し、人類にストレスや幾多の公害等々、生存に対する脅威を与えるようになりました。

いくら電化した文化生活があり、レジャー産業が発達しても健康を害したならば、本人は無論、家族や周囲の人々は経済的にも社会的にも色々な形で損害や不幸を受けなければなりません。

医学は人間の幸福を護る為、日々進歩してきました。医学の実践者たる医事従事者は医師を先頭に世の中の不幸の源である病気と斗う第一線の戦士です。

医療法人社団レニア会は、医業の本質的使命感を自覚し、高い誇りを持ち、それぞれの分野で自己の能力を発揮して地域社会の人々の幸福を護る戦士の結合体です。

(レニア会初代理事長・故 武谷ピニロピ 1982年起草)

理事長紹介

武谷 雄二(Taketani, Yuji)
レニア会 役員紹介
理事長 (医師 医学博士)

東京大学医学部医学科卒業。東京大学医学部附属病院産婦人科教室医員、助手、講師、助教授を経て、1992年より東京大学医学部産科婦人科学教室教授。1999年~2001年・2007年~2011年、東京大学医学部付属病院長を併任。日本産科婦人科学会初代理事長。東京大学医学部名誉教授。2012年、独立行政法人労働者健康安全機構理事長に就任、2016年3月に退任。2012年から医療法人社団レニア会理事、2016年4月より同会理事長に就任。

>> 理事長挨拶

沿革

1950年 4月 武谷ピニロピが東京都北多摩郡清瀬村に、レニア会の前身である診療所「武谷医院」を開院
1965年 診療所から26床の病院となり、名称を「武谷病院」に変更(内科、外科、小児科、産婦人科、眼科)
  * 法人化までの変遷は、こちらをご覧ください。
1993年 12月 医療法人社団レニア会設立(初代理事長 武谷ピニロピ)。名称を「医療法人社団レニア会 武谷病院」に変更
1995年 12月 東京都清瀬市に耳鼻咽喉科の診療所「ひまわりクリニック」を開院
1997年 7月 東京都東村山市に産婦人科の診療所「ひまわりウィメンズクリニック」を開院
1999年 12月 武谷病院は「医療法人社団レニア会 武谷ピニロピ記念 きよせの森総合病院」に名称変更
2005年 11月 練馬区大泉学園に不妊治療の専門クリニック、「ウイメンズ・クリニック 大泉学園」を開院
2007年 1月 「ひまわりクリニック」を「きよせの森 風間内科クリニック」に名称変更。生活習慣病を専門とするクリニックとする。(2014年「きよせの森コミュニティクリニック 武谷眼科 風間内科」に統合)
2014年 2月 「医療法人社団 レニア会 篠宮正明記念 アルテミス ウイメンズ ホスピタル」開院(産科、婦人科、小児科、女性内科、女性専門外来、乳腺外科、消化器内科)
2014年 5月 きよせの森総合病院は「きよせの森コミュニティクリニック 武谷眼科 風間内科」として再スタートする。(眼科、糖尿病・代謝内科、産婦人科)
2015年 8月 武谷ピニロピ理事長 逝去
2016年 4月 武谷雄二理事、理事長に就任
2018年 7月 「島田レディースクリニック」開院
2019年 7月 「島田レディースクリニック」レニア会より独立
2020年 2月 産婦人科「武谷ひまわりウィメンズクリニック」は、「あおぞらレディスクリニック」に名称変更

法人データ

名称 医療法人社団 レニア会
設立 1993年 12月
所在地 〒204-0021 東京都清瀬市元町2-2-20
事業所 アルテミス ウイメンズ ホスピタル
きよせの森 コミュニティクリニック
あおぞらレディスクリニック
ウイメンズ・クリニック大泉学園
職員数 156名(2019年7月現在)
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