取り組み

医療法人社団レニア会は基本理念に地域社会の幸福をお護りすることを掲げ、先進的な医療の提供にとどまらず安心して通院していただくための接遇や空間作りに努めています。各種教室の開催や毎年開催する絵画コンクールを通じ地域との歩みを大切にしています。

医療連携

 
アルテミス ウイメンズ ホスピタル きよせの森コミュニティクリニック
ひまわり ウィメンズクリニック ウイメンズ・クリニック大泉学園

著名な眼科医であり、1948年に当会のベースとなる診療所を開設した故・武谷ピニロピは、目の疾患を正しく治療するには、体を総合的に診ることが欠かせないという強い信念を持ち、眼科を中心とした総合病院を築き上げました。レニア会は武谷ピニロピの医療哲学を継承し、総合的な診療のため医療連携を基本にしています。きよせの森コミュニティクリニックでは眼科と糖尿病代謝内科の連携により総合的な眼科医療を実現しました。本院のアルテミス ウイメンズ ホスピタル、きよせの森コミュニティクリニック、あおぞらレディスクリニック、ウイメンズ・クリニック大泉学園の4医療機関が綿密に連携し、あらゆる年代の女性の健康と妊娠から出産後のケアまで、女性と生まれてくる赤ちゃんの健康を総合的にサポートできる体制を整えています。

最新医療の提供

 
レニア会 取り組みイメージ1-1レニア会 取り組みイメージ1-2

わたしたちが地域医療において果たすべき役割は、大きくわけて二つあると考えます。第一の役割は、疾病の高度な診断と管理の能力により、患者様が適切な医療を速やかに、かつ継続的に受けられるようにすることです。もう一つの大きな役割は、緊急時の対応と後方支援病院との確実な連携です。

ホスピタリティ

 
レニア会 取り組みイメージレニア会 取り組みイメージ2-2

患者様に安心して受診していただけるようコミュニケーションを大切に考えています。外来診療においては丁寧なインフォームドコンセントを徹底、患者様が質問しやすい雰囲気を心がけています。院内施設は温かみのある内装や照明を設え、待合や入院中にもゆったりとくつろげる空間となるよう配慮しています。

各種教室

 

健診や受診とは別に患者様の健康な生活をサポートする試みとして、出産を迎えるためのクラスや日々の療養生活に関する教室を医療機関で開催しています。

絵画コンクール

第25回 絵画コンクール


第29回 絵画コンクール 殿堂作品
第29回 絵画コンクール
原 依理子さん
(2004年殿堂入り)
第29回 絵画コンクール
山崎 加津子さん
(2006年殿堂入り)
第29回 絵画コンクール 第29回 絵画コンクール
高木 政史さん
(2006年殿堂入り)

当会が開催している絵画コンクールは27年の歴史があります。平成7年にサテライトクリニックの開院記念として、「健康」をテーマにした絵画コンクールを開いたことが始まりです。翌年は「看護婦さんを描こう」のテーマで開催し、第3回目から「赤ちゃんを描こう」に統一し現在に至ります。近隣だけでなく全国各地、海外からも作品の応募が寄せられています。

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